
もう何度も見てるし、金曜ロードショーとかでも散々「地上波」なんとかで見てる人も多いと思う。
実は、僕は劇場で観に行かなかったんですが、やはり改めて観ると劇場で見れば良かったと後悔する出来の良さだったと後悔してます。
プロローグのインパクトが強い!
始まりの導入部分としては、ネルフ(ユーロ支部)のシーンから始まり新キャラのマリ・イラストリアスが登場する。シリーズお馴染みの加持さんとの対話を観ながら第3使徒との戦闘が始まり視聴者の好奇心は大きく揺さぶられたと思う。

新キャラ!?見たことない使徒!?ネルフってユーロにもあるの!?などなど
今までののシリーズファンにも飽きさせないための工夫がなされているため、「新劇」ならではの大きなリメイク部分になっている。
ヒロインツートップの1人、「アスカ」来日
【序】では綾波との出会いから絆を結ぶまでが描かれたが、【破】で主要ヒロインが2人揃うことによってシリーズファンを納得させる内容になっている。名前が少し変わったことで「旧劇」との差別化をしているのか、そこらへんは他の人が解説してると思う。

そして注目のパイロット3人による共闘、リメイクされた第8使徒もグラデーショを交えて見ごたえがある。


そしてしばらく主要キャラたちの交流、日常シーンを挟んで松代での事故、アスカとミサトが巻き込まれてウイルス型の使徒と戦闘へ
3号機テストパイロット、ダミーシステムの導入
2号機凍結の流れから自然な流れで、3号機起動実験のテスト、そのパイロットに選ばれたアスカ。
その実験中に3号機が使徒に浸食され第9使徒となる。ダミーシステムによる使徒殲滅、アスカを助けたいというシンジの思いに対して、ゲンドウは非情にも儚く打ち砕くのであった。
そして、最強の拒絶タイプ襲来
ネルフに反旗を翻し、エヴァに乗らないことを決めたシンジ。
そこに最強の使徒ゼルエルが襲ってくる。新キャラのマリが2号機の裏モードで戦うも歯が立たず、修復中の零号機が自爆特攻するも逆に使徒に食べられてしまう。綾波は使徒に取り込まれ、絶体絶命のネルフ。
全てを捨てて逃げ出した主人公が再び戦う決意を決める
エヴァに乗ることは嫌な事、その嫌なことに向き合い、正面からゲンドウと対峙するシンジ。

このシーンは視聴者の胸を熱くさせたのではないか?少なくとも僕はかっこいいと思った。
そして初号機の覚醒、綾波を助けてエンディングへ
スタッフロールが流れてハッピーエンド
ここで安堵する視聴者も多かったと思うしかし、このスタッフロールが終わった後、さらに物語が続き視聴者の好奇心が揺さぶられる内容になっている。
ここの流れが非常にうまいと思った。しそして「Q」へ
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